ぶどう畑日誌 – ワイン用葡萄作りの記録

シニアで始めたぶどう作りの記録

6月の1

6月6日木曜日 曇り 20.2℃~22.0℃ 西→東南東→西の風0.6m→0.6m→1.1m

 

※気温は滞在時間中のもので、最低最高気温ではない
※最低18.2℃ 最高27.5℃

 

今日やった事:誘引、消毒

前回から一週間なので、誘引する芽はこの前より少なかった。
葉が増えた、大きくなったように思う。
ベト病の葉が二枚あった。もっとあったのかもしれないが、見つけたのは二枚だった。取ってポリ袋に入れる。
ヤマソーヴィニヨン1と甲斐ブランに一枚ずつ。
先週より虫がいた。(葡萄の木に付いていると言うより、葉の周りを飛んでいる。小さな虫。

誘引:針金が十字になっている所で留めるようにする。
   元に近い芽をどう戻すのか、どの芽を取っていいのか判断が付かなかったので、師匠に聞いて次回作業する。


消毒:ジマンダイセン(水1Lに2g)、展着剤(1Lに16ml)、ニーム(1Lに1キャップ)3.5L作って散布
◎消毒は10日に一回。虫除けはニームではなく、オルトランとモスピランを交互に使うこと。
オルトランは、総回数5回。モスピランは総回数3回と書いてある。なので、オルトランは月一回。モスピランは2か月に一回位。

 


防除使用薬日付と回数
        5/2 5/10 5/16 5/30 6/6
ジマンダイセン ○1  ○2      ○3   ○4       ○5
ボルドー
オルトラン                  ○1
モスピラン              ○1
ニーム        ○1        ○2

 

 


木の管理:誘引と消毒


木、苗の状態:甲斐ブランにベト病の葉が一枚。(どの甲斐ブランだったか?)
       ヤマソーヴィニヨン1の房が大きくなってきた。10房近くあると思う。次回数えるようにする。ベト病の葉が一枚。
       ヤマソーヴィニヨン2の芽が3本根元から取れてしまった。ちょっと触ったら折れた。残りは2本。
       ヤマソーヴィニヨン3の芽を一本にした。
       シャインマスカットの房をいくつか残す。

 

木の成長:全体的に良く成長している。

 

次回の予定
・耕運機を回す。時間があったら誘引をする。

 

 

※写真は作業前に撮ったもの

 

BKシードレス1 順調に伸びている

 

BKシードレス2 順調に伸びている

 

アルバリーニョ1 順調に成長している

 

アルバリーニョ2 反対方向の芽も順調

 

アルバリーニョ3 反対方向の芽も順調に伸びている

 

甲斐ノワール1 順調に伸びている

 

甲斐ノワール2

 

甲斐ノワール3

 

甲斐ブラン1

 

甲斐ブラン2

 

甲斐ブラン3

 

ヤマソーヴィニヨン1

 

ヤマソーヴィニヨン1 房が大きくなってきた

 

ヤマソーヴィニヨン2 この後、芽が三本取れてしまった

 

ヤマソーヴィニヨン3 この後、上の方の芽を残して下の芽は取った

 

シャインマスカット

 

シャインマスカット 反対方向の芽も成長している