ぶどう畑日誌 – ワイン用葡萄作りの記録

シニアで始めたぶどう作りの記録

2月の1

2月9日金曜日 晴れ -0.3℃~2℃ 風なし

 

※気温は滞在時間中のもので、最低最高気温ではない 

 

今日やった事:剪定

4日前に降った雪がまだ残っていた。
剪定は、主枝が棚に届いた部分から数えて20芽で残して切る。
切る前に枝の状態(色、副芽)を良く観察する。
20芽は基準であって、芽、枝の状態で数芽先にしたり、15芽位で切ることもある。
主枝が細い場合は、15芽が基準。
副芽と巻きひげは切り落とすが、しっかりした副芽は先端を切って整えて残す。ただし、残しすぎないように注意。左右の副芽が近くならないようにする。


苗の管理:剪定
     主枝が細い、アルバリーニョ2は15芽残し。
     生育が遅かったヤマソーヴィニヨン2と3は、登熟もしていなくて先端は枯れていたので、棚に届いた辺りまでで切り戻した。今年一年目をやり直す事になる。

 

苗の状態:休眠状態。12月に植えたBKシードレスは枯れていない様子。

 

苗の成長:春までは成長しない


今後の予定
・次回、耕作と畑周囲の雑草対策をする
・冬は、土づくりと剪定をする
・月に一回、管理機で耕作する。(ふかふかの土にする為と雑草対策)(1月は耕作しなくても大丈夫)

・石灰を撒いて管理機で混ぜ込む(3月までにやる。霜柱が立つような寒い時期は土中の微生物も活動していないので、石灰や肥料を撒いても分解しない為、撒かない方が良い。)

 

 

4日前に降った雪が残っている。積雪15㎝程度だったらしい。

 

モグラは元気に活動中で、土が所々ボコボコ盛り上がっている

 

BKシードレス1

 

BKシードレス2

 

アルバリーニョ1 20芽で剪定

 

アルバリーニョ2 15芽で剪定

 

アルバリーニョ3 20芽で剪定

 

甲斐ノワール1 20芽で剪定

 

甲斐ノワール2 20芽で剪定

 

甲斐ノワール3 20芽で剪定

 

甲斐ブラン1 20芽で剪定

 

甲斐ブラン2 20芽で剪定

 

 

 

甲斐ブラン3 剪定し忘れていたので、写真撮影後剪定した

 

ヤマソーヴィニヨン1 20芽で剪定

 

ヤマソーヴィニヨン2 先端は枯れていたので切り戻した

 

ヤマソーヴィニヨン3 枯れていた部分を切り戻した

 

シャインマスカット

 

シャインマスカット 20芽で剪定